Ⅰ <br />神が肉とされた時 <br />彼は自分に与えられた働きをもたらす <br />神が何者か現すため <br />彼は全ての人々に真理をもたらし <br />いのちを与え行くべき道を指し示す <br />神の本質を内に秘めていないなら <br />どんな肉体でも神の受肉ではありえない <br />神の受肉は神の本質と表現を具現化する <br />Ⅱ <br />神の性質と言葉と業によって <br />神の受肉と真理の道を確証しなさい <br />彼の本質を注視しなさい <br />神の外見ばかりに目を奪われるのは <br />無知で愚かなことである <br />内なるものを外見では判断できない <br />神の業は人の思いと一致するものではない <br />Ⅲ <br />イエスの外見は <br />人々の期待とは違っていたのではないか <br />彼の姿や身なりは <br />本当の姿を隠していたのではないか <br />パリサイ人たちはそのことが原因で <br />彼に敵対したのではないだろうか <br />彼らはイエスの外見だけに目を奪われ <br />イエスの発した言葉には耳を傾けなかった <br />Ⅳ <br />神の出現を求める兄弟姉妹が <br />歴史を繰り返さないことを神は望んでいる <br />パリサイ人たちの例にならい <br />神をまた十字架に打ちつけてはならない <br />だからよく考慮しなさい <br />再臨するイエスをどう迎え入れたらよいか <br />どう真理に従うか明瞭な意見を持ちなさい <br />それはイエスの再臨を待つ全ての者の義務である <br />『言葉は肉において現れる』より